「借金まみれで、仕事もない」
そんな状態から、どうやって這い上がれたのか。
僕が実際にやってきたのは、特別な才能でも、コネでも、運でもなく——
地味で当たり前の“行動習慣”を毎日やり続けることでした。
今回は、借金スタートでも前に進めた、僕自身のリアルな行動習慣3選を紹介します。
★習慣①:毎日300枚のポスティングを“仕事”として固定化
集客なんて知らない。SNSもゼロ。
そんな僕がまず取り組んだのがポスティングでした。
✔︎ 数じゃない、“固定化”がカギ
- 毎日300枚を「義務」にして、淡々と継続
- マンションより戸建ては時間も体力もかかるが、ニーズがあると信じて選択
- 配布禁止の張り紙がある家は当然スルー。地域の信頼を損ねないことを優先
結果が出るかどうかじゃなく、自分との約束を破らないためにやってたんです。
★習慣②:子育ての合間でも「ブログ最優先」で発信
当時、僕は子育て真っ只中。
朝は子どもを保育園に送り届けるところから一日が始まります。
それでも時間を作ってブログを最優先で書くと決めていました。
✔︎ SNSより“資産になる媒体”を優先
- 空いた時間は、SNSよりブログ執筆に集中
- どんなに小さなネタでも、「今日の気づき」として投稿
- 「いつか誰かに届く」と信じて書き続けた
初めての問い合わせも、ブログからでした。
★習慣③:ジムで“心と体”をリセットする時間を確保
追い詰められた状況だと、メンタルが崩れるのは一瞬です。
だからこそ、身体から整える習慣を大切にしました。
✔︎ 睡眠・起床リズムを崩さない
- 生活リズムを固定し、心の不安定さを抑える
- ジムに通うことで、体力も自信も取り戻す
- 「運動=未来の自分に投資する時間」だと考えていた
筋トレは、誰にも評価されないけど、自分だけは裏切らない努力の象徴だったと思います。
▼おわりに|「何をやるか」より「何をやめないか」
派手な戦略やテクニックよりも、
地味なことを毎日やり続けることの方が、よっぽど大切でした。
ポスティング、ブログ、筋トレ。
全部、すぐには成果にならなかったけど——
あとから振り返ると、未来を変える力になってくれていました。
もし今、苦しい中にいる人がいたら。
ぜひ「これだけはやる」と決めて、それを続けてみてください。
小さな習慣が、未来の大きな突破口になります。
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